草履、履いたことありますか? 日本人なら一度は、履いてほしい・・・


玉美堂からとびきりの草履をご紹介します!!
昔ながらの「稲わら草履」が長い年月を経て復活しました。
たまらない履き心地が、とっておきの時と癒しを運んでくれます。
和もの好きな人、遊び心のある人、本物志向の人なら必ずわかる一足です。
なんといっても粋でかっこいい。

草履を履いているだけで、心が癒されて、スローな気持ちにしてくれる。
ワイルドであったかい草履たち。

職人の一人は去年100歳になったおばぁちゃん。笑顔がたまらなく輝いています。
そんなおばぁちゃんは17歳からの草履職人です。



おすすめの草履は、「豊国草履」(とよくにぞうり)。裏のつぼを刺激してくれる最高のpower草履です。
素材は稲。現代では世にも珍しい貴重な幻の草履です。この「稲わら」が素朴な立体感のある
履き心地をうみだしています。遠い昔が蘇えり…とても癒され、なんだか不思議なpowerを感じます。
足裏に張り付き、まったりとした気分になる履き心地。ほんとうに試していただきたい一足です! 
鼻緒は玉美堂オリジナルで、ほとんどが一点もの。お好きな鼻緒をゆっくり選んでくださいね。
年間製作数に限りがありますのでお早めに!

着物や浴衣はもちろん、ジーンズやアジア系の服にもぴったり。
お気に入りの普段着で粋なコーディネイトをお楽しみいただけます。


 
みなさんの足裏には、心身の疲労や運動不足が現れます。
特に足を使うことが少なくなった現代人は血液やリンパの流れが悪くなり、全身疲労や筋肉疲労から
むくみやすい体質になっています。更に疲労をためると、腰痛や内蔵機能の低下から成人病につなが
りやすくなります。足は「第二の心臓」といわれ、全身のつぼが、集まっています。足裏の刺激により、
体内の老廃物が排出されやすくなり、血行がよくなり、体全体が温まり、免疫力がUP! 
さらに適度な運動と栄養が加われば、ほんものの健康がやってきます。
是非、日常の生活の中に草履や下駄を取り入れ、足裏に刺激を与えてみましょう!

また、靴の生活では指を使わなくても歩くことができ、知らず知らずのうちに指を使わずに歩いています。
そうなると、足首やヒザ、ふくらはぎに負担がかかり腰痛の原因にもなります。草履や下駄は足の指を使って歩くようになるので、股関節を含む下肢の関節のポジションが安定してきます。同時に足裏のつぼにも効果的です。草履や下駄を履き、足指を使って歩きましょう!



草履の素材は「稲」。
稲の品種は「豊国」(とよくに)といい、かつては日本一の草履生産量を誇った稲です。
この豊国の稲は背が高いので、草履表を編むのに適していました。米は山形の伝統である酒造りに使われ、稲は草履として活躍し、色々な魅力のある豊国でしたが、背が高く倒れやすく収穫が少ないという理由で衰退しました。しかし、優れた酒米と草履のできる豊国への熱い思いが、多くの人々の心を動かしました。
保存されていたわずかな種もみから、豊国を復活させるプロジェクトが結成され、何年もの歳月をかけ、稲わらを素材にした草履が20年ぶりに復活したのです。
すべての工程が手作業で大変手間がかかり、一日にできるのはわずか10足程度。
徹底的にこだわった手づくり草履です。

 
「稲は竹よりも編むのが大変です。が、一人でも多くの現代の人たちに、昔の日本人が履いていた稲草履を実感してもらいたい。そして、日本の草履文化を長く伝えていきたい」
職人さんは、おばあちゃんです。とてもチャーミングで生き生きとしています。
おばあちゃんの手さばきは、暖かさを感じるだけでなく、まるで洗練された芸術のよう。

昔の人々が履いていた本物の稲わら草履が、現代に蘇えりました。
これから日本の方々、そして世界のみなさんに、履いていただきたい草履です。


 
玉美堂

 


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  玉美堂は、現代の忙しいみなさんにスローなときを
  過ごしてもらえる「粋な癒しの草履」を紹介しています。
  幸せを足元から感じてもらいたい。人間を支えている大事な足。
  けれど、普段は忘れられ気味。
  たまには足裏に刺激を与えてみませんか?
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代表: 秋山美樹 千葉県出身
 旅好きで放浪中、山形でこの草履と出会い心を打たれる。
その後山伏修行で滝に打たれ、開眼。
「世界中の人たちにこの草履を履いてもらいたい」
オリジナルの鼻緒を手がけてリフレクソロジー業の合間に野外イベントや骨董市で草履屋を出店。口コミでじわじわと広まっている草履と旅をするのが楽しみ。

草履を通していろいろな人とのつながりを大事にしていけたらと思っています。
遠く離れていても、みなさんの心の安らぎを感じられたら最高です。
どこかでお会いできる日を楽しみにしています。

 

 


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